「トラリピは便利でわかりやすくて、稼ぎやすい仕組みだけど、手数料が高い」と感じたことはありませんか?
僕もそう思って、色々調べた結果、トラリピよりもコストを抑えて、ほぼトラリピと同じように自動売買できる方法に行き着きました。
それはマネーパートナーズ の「連続予約注文」です。
マネーパートナーズの連続予約注文の特徴は?
マネパのコスト
マネーパートナーズ のスプレッドはめちゃくちゃ小さいです。
米ドルで0.3pipsとなっており、業界でもかなり安くなっています。
ちなみにトラリピだと13pips、せま割で5.0pipsとなっていて、ちょっと桁が違いますね。
ですので、リピート系注文でできるだけコストを抑えたいなら、断然連続予約注文がオススメです。
連続予約注文の特徴
100通貨単位
なんと最小100通貨から注文できます。
100通貨だと、1円の利益を狙っても100円の利益にしかなりません。
ですが、リスクも小さいので、初心者で、リピート系注文を試してみたいという人にはオススメです。
当たり前ですが1000通貨で仕掛けるよりも10倍のトラップを仕掛けられます。
なので、トラップ幅を狭くすることができ、取りこぼしなく、利益を拾ってくれます。
そして何より約定のお知らせが頻繁に届くのが嬉しい。
注文のカスタマイズ性
連続予約注文は一つのトラップを一つずつ注文しなければなりません。
そこが少し面倒くさくはありますが、値幅をいじりながら、クリックする簡単な作業なので、どうってことありません。一度仕掛けたらほとんどその後触ることは無いですしね。
連続予約注文では、一つ一つのトラップの大きさを決めたり、狙う利益の大きさを決めたりすることができます。
さらにはトラップの幅も自由自在なので、よりリピートしそうなレンジには細かくトラップを敷き詰めて、レンジから外れた範囲には薄くトラップを仕掛けるといった戦略も自由自在です。
マネパのデメリット
マネパの唯一のデメリットだと思うのは、逆指値からの注文ができないということです。
つまり買い方向の連続注文の場合、現在価格より低い値に指値を入れてから注文することになります。
逆指値のように現在価格より高いレンジには連続買い注文を入れることができません。
まぁ相場が上がった時に入れれば良いので、目的のレンジ全てに注文を入れるまで時間がかかるかもしれませんが、気長に待って、価格が上がった時に連続注文を入れれば良いのであまり問題にはならないでしょう。
僕の連続予約注文。複利運用設定のコツ
連続予約注文の特徴を上手く活かて、賢く運用しましょう。
せっかく投資をするなら、複利の力を使うべきです。
つまり、投資で儲けたお金をまた投資に回すということが収益を大きくするコツです。
連続予約注文は100通貨単位から注文できますので、利益が溜まってきたら、トラップの本数を増やせばいいんです。
もしくは元々設置しているトラップの取引額を大きくするのも効果があります。
よくリピートするトラップだけでも太くするというイメージですね。
このようなカスタマイズはトラリピではできません。
1本1本のトラップをカスタマイズできる連続予約注文だからこそできる、複利運用方法です。
僕のオススメな設定方法としては、
一つ一つのトラップは小さく500通過ぐらいにします。それだけで1000通過運用時の2倍のトラップを仕掛けることができます。
小さいトラップを活かして、幅広いレンジに仕掛けます。ただ、ここでポイントなのが過去のチャートから最もリピートしそうなレンジについては1本あたりの金額を大きくするんです。
利益が出てきてから大きくするのでも良いですが、最初から1000通貨とかにしておけば、よくリピートするトラップで利益を稼ぎ、ちょっとレンジから外れても小さいトラップで取りこぼしなく稼ぐ。
といった感じで、機会損失にもならない設定なので是非試してみてください。
連続予約注文時のポイントまとめ
・一つ一つのトラップは小さめに設定
・トラップを仕掛けるレンジはできるだけ広く
・よくリピートするレンジはトラップを厚めに仕掛けよう
・儲けた分で、こまめにトラップを増やし、複利運用しよう