こんにちは!コーヒー大好きのちゃんここ(@chanco_ko)です。
今回は僕の愛用のコーヒーメーカーのレビューをします!
デロンギのECO310Bというエスプレッソ・カプチーノメーカーです。
ECO310Bはどんなエスプレッソマシン?
イタリアのメーカー、デロンギ(DeLonghi)製のエスプレッソマシンです。
僕が購入したのは2012年ですが、今でも壊れずにバリバリ使えています。
今でもデザインはカッコいいと思います。家のキッチンに置くものですから、お客さんが来た時にオシャレと思われる家電って良いですよね。
デロンギECO310Bの仕様
外形寸法 | 幅265mm×奥行290mm×高さ325mm |
重さ | 4kg |
電源コード長 | 1.8m |
消費電力 | 1050W |
ポンプ圧 | 15気圧 |
抽出気圧 | 9気圧 |
給水タンク容量 | 1.4L |
炊飯器を置くぐらいの面積があれば置けます。
給水タンクの容量は十分すぎる量が入りますね。
僕は毎回水は1/3くらいしか入れていません。
消費電力は高めです。
これはエスプレッソ抽出の仕組み上仕方ありませんね。どのマシンを買っても電力は変わらないと思います。
ECO310の特徴
特徴1.パウダーとカフェポッドどちらにも対応
エスプレッソは普通コーヒー豆を極細挽きしたパウダー状の粉を使います。
その粉を専用のフィルター付きのホルダーに詰めて、タンパーで圧縮してという工程が必要になります。
解説している動画がありました。マシンは違いますが、ECO310でも同じことができます。
ECO310ではパウダーだけではなくカフェポッドも使用することできます。
カフェポッドとはあらかじめ挽いた豆を圧縮したものを1回分サイズで小分けにして販売されたものです。
カフェポッドを使えば、粉を測ったりタンピングする必要もないので、とても簡単ですよ。
専用のホルダーに挟むだけ、抽出が終わったらポイっと捨てるだけ。粉の付着もないので後始末がとても楽です。
僕はもっぱらカフェポッドを使って抽出してます。
特徴2.スチームミルクで本格ラテアートが可能
ECO310には二重構造のスチームノズルが付いていて、ミルクの温めやフォームミルクの作成が自分でもできます。
きめ細かいフォームミルクができれば本格的なラテアートやカプチーノを楽しむことができますよ。
フォームミルクの作り方の動画です。
フォームミルクを上手に作るのは最初は難しいかもしれませんが、コツを掴めばできるようになると思います。
カプチーノはミルクの泡で美味しさが全然違うので、是非練習してみてください。
僕がこれまでにやってきて掴んだコツは
・牛乳は冷えたものを使う
・牛乳は少なすぎても、多すぎてもダメ。ジャグの半分より少ないくらいが良い。
・あまり空気を入れすぎず、ミルクを凄い速さで対流させるイメージ
・温めすぎない
これらを意識すれば、誰でもお店で飲むようなおいしいカプチーノが作れますよ。
特徴3.カップウォーマー機能付き
ECO310には天面にカップを置くスペースが設けられていて、カップを温めておけます。
エスプレッソを飲む時はカップを温めておいた方がおいしく頂けるのでお勧めです。
僕はエスプレッソとして飲むことは少なくて、ほとんど牛乳を入れてラテにしてから飲むので、この機能はほとんど役に立っていません。
ECO310Bを完全レビュー
これまで7年くらい使ってきた僕が感じた、このエスプレッソマシンのおススメできる点とちょっといまいちな点をまとめてみました。
本格的なラテがいつでも飲める
僕は普段スターバックスやタリーズといった街中のカフェもよく利用するのですが、味に関してはECO310で作ったラテは全く遜色ありません。
もちろん使う豆やポッドによるんですけど、僕が良く使うLavazza(ラバッツァ)のカフェポッドを使って作ったカフェラテは想像していたよりめちゃくちゃ美味いです。
エスプレッソとして飲んでも本格的な味が楽しめます。
スタバだったらトールサイズで400円近くするカフェラテですが、自宅で作れば100円以下には収まると思います。
節約にもなると思い、今では家で淹れたラテを水筒に入れて持ち歩いています。
これで高いカフェ代を節約していますよ。
飽きのこないデザイン
やっぱりデロンギのこのデザインが好きなんですよね。
キッチンに置いてあっていつでも目に入るものだし、お客さんが来た時にも見えるものなので、おしゃれな方が良いですよね。
この色使いやデザインは見ていて満足感があって、とても気に入っています。
音がちょっと気になる
いまいちな点としては、抽出の時だけなんですけどポンプの音が大きいなと思いました。
これもエスプレッソマシンの原理的に仕方のないことなのかもしれません。
他のマシンと比較したことはないので、普通なのかもです。
夜中に淹れるとうるさいかも。
エスプレッソマシンのある生活
総合的に満足度は高くて、買ってよかったなと思える家電でした。
エントリーモデルより少し価格的に高いですが、1台でパウダーもカフェポッドも対応しているし、本格的なフォームミルクが作れるのでコスパは高いと思います。
そして何よりデザインが良い!
来客のある日はだいたいカフェラテでおもてなししています。
見た目も良いし、味も褒められることが多いですよ。
お気に入りの味探しが楽しい
お店で飲むといつも同じ味ですが、家で作るときは豆を変えれば当たり前ですが味も変わります。
僕は豆ではなく、カフェポッドを買って飲んでますが、カフェポッドにもいろいろなメーカーがあって、自分の好きな味を見つけるまで苦労しました。
最初はどのカフェポッドを選べばよいかわからないと思うので、いろんな種類のポッドが詰め合わせになったセットがおすすめです。「44mm カフェポッド」で検索するといろいろ出てきますよ。
僕も最初はこの詰め合わせセットを買っていろんな味を楽しんでいました。
一通りのカフェポッドを試して、僕が行き着いたのは「LAVAZZA グラン クレマ エスプレッソ」というカフェポッドです。
美味しいだけあって値段は高いんですが、それだけの価値があります。
お店で飲むのと変わらない、美味しいエスプレッソを飲むことができますよ!
我が家ではいつも1ケース(150個)まとめ買いしています。
これで半年は持ちますね。
カフェ代、缶コーヒー代の節約にもなる
僕は会社で缶コーヒーを買ったり、カフェに入ってラテを飲んだりで、計算したところ年間にコーヒー代が4万円近くかかっていました。
エスプレッソマシンでコーヒーを水筒に入れていけば、それらの出費も抑えることができ、節約にもつながりました。
毎日のコーヒー代ってもったいないですよね。
まとめ
- デロンギ・家庭用エスプレッソマシンECO310は性能、見た目共に十分なスペック。
- 見た目も満足できるし、耐久性も問題なし。
- 普段のコーヒー代を節約したい人にもおススメ。