小さい子供を連れての旅行って何かと大変ですよね。
でも大変だったことも振り返れば良い思い出です。
あとで、もっと旅行しておけば良かったと思っても遅いです。
学校に通い始めたりすると、なかなか自由な時間も取れなくなるので、行けるときには旅行行きまくるというのが我が家の考え方です。
未就学児を連れてのファミリー旅行は何かと大変なので、参考になればと思い我が家の旅行の備忘録代わりに記事を書きます。
先日0歳(3か月)の新生児と4歳の子供を連れて沖縄の宮古島へ3泊4日の旅行に行ってきたので、その際便利だった持ち物を紹介したいと思います。
ちなみに宮古島への旅行は6月の後半がおススメですよ。
GW過ぎれば海も気持ちよく入れますし、6月後半は梅雨も明けるので晴れの日が多いです。さらに夏休みなどより航空券が安く手に入りますよ。
子連れ旅行マストアイテム(海編)
紙おむつ
1日の使用枚数×宿泊数+予備で持っていきましょう。
我が家の場合 1日7枚×4日=28枚
予備も含めて30枚程持っていきました。
これだけでキャリーケースの中の大部分を占めてしまうほどかさばるってしまいました。
「現地調達でも良いんじゃない?」という意見もあるかと思います。
ただ現地調達だといつも使っている銘柄が無いかもしれません。
さらにオムツの30枚売りなんてなかなかありません。
たいていSサイズだと100枚とか入っているので逆に荷物になってしまう恐れがあります。
持っていく時はかさばるかもしれませんが、帰るときには消費して少なくなっているので2~30枚であれば持参する方が良いでしょう。
ちなみにオムツを安く購入するにはAmazonの定期おトク便がおススメです。
我が家はこれで、1~3歳までのオムツ代を12000円程節約できましたよ!
粉ミルク
粉ミルクは缶で持っていくとかさばってしまうので、我が家の場合プロテインを飲むときのボトルに必要分だけを入れて持っていきました。4日分なら十分な大きさです。スプーンも一緒に入りました。
タッパーなど密閉できる容器であれば構わないと思います。
いつでも調乳できるように哺乳瓶3つとお湯を入れる水筒を持っていきました。
赤ちゃんにとっての生命線なので、いつでも作れるように準備しておきましょう。
日焼け止め
沖縄のような南国や海のレジャーに行く際には必ず日焼け止めを塗りましょう。
海だと流れ落ちてしまうので、ウォータープルーフの日焼け止めがおススメです。
子供用のもありますが、我が家は大人用の強力なやつを前進に塗りたくって出かけましたよ。
ビーチサンダル
実は持って行かなかったのですが、結局必要と判断して現地のスーパーで買いました。
宮古島のビーチは砂浜でもサンゴや石でけがをする恐れがあるので裸足は危険です。
マリンシューズでも良いでしょう。
我が家の場合は基本はビーチサンダルで、マリンシューズはレンタルで対応しました。
浮き輪
小さい子供をそのまま海に入れるのはちょっと怖いです。
腕に巻くタイプの浮き輪かライフベストタイプの浮き輪をつけてあげましょう。
乗るタイプや輪っかのタイプの浮き輪はひっくり返る恐れがあるので、必ず大人がそばにいる状態で使用させましょう。
水着+ラッシュガード
水着はもちろんですが、できるだけ肌の露出を抑えるためにラッシュガードを来て泳ぎましょう。
子供用のラッシュガードは持っていなかったのですが、ユニクロのエアリズムパーカーでも代用できますよ。
帽子+サングラス
普段帽子やサングラスは付けない僕ですが沖縄の日差しは別です。
つばの広い帽子をかぶりましょう。顔が日焼けで大変なことになります。
また、運転などする場合にはサングラスが無いとまぶしすぎて危険です。普段付けない人も付けた方が良いです。
子供用歯ブラシ
宿にアメニティグッズはありますが、全て大人用です。
子供用の歯ブラシや歯磨き粉は持っていきましょう。
保険証、薬
子供が体調を崩したときに、病院へ行けるように保険証は持っていきましょう。
また、胃腸薬、風邪薬、痛み止め、絆創膏などは必要になるかもしれないので、一応持っていきましょう。
僕は無印良品のケースに入れて常備するようにしています。
持って行って良かった物
液体ミルク
普段は粉ミルクですが、お湯を持ち運ぶ必要があるのと、人肌に冷ます作業が必要なので何かと不便です。
液体ミルクがあると、哺乳瓶に移すだけですぐに飲ませることができます。
飛行機の中など泣きだしたら困るときにすぐに準備できて大変重宝しました。
近くに水道の無いビーチに出かけた時も、冷ます必要がなくすぐにミルクを飲ませることができてめちゃくちゃ楽でした。
ちょっと値段が高いですが、定期的にまとめ買いすれば節約できますよ。
電子レンジで哺乳瓶を消毒できるやつ
高温多湿の環境で哺乳瓶を使うのは衛生面で危険です。
お湯を沸かせる環境であれば煮沸消毒でも良いですが、電子レンジで消毒できるグッズがあってこれはめちゃくちゃ便利でした。
ケースに哺乳瓶と水をちょっと入れて電子レンジで3分するだけで消毒完了です。
部屋に電子レンジがある宿であれば使えるのでおススメです。
防水性のレジャーシート
ビーチで敷く用にと思い持っていきましたが、ビーチではパラソル付きのベンチを使用したので、全く使用しませんでした。
その代わり別の使用方法で活躍しました。
車のシートの上に敷くことで、水着で運転してもシートが濡れないようにするのに役立ったんです。
宮古島のビーチは全て更衣室があるわけでもありませんし、ビーチからビーチへ移動することもあり、水着のまま運転する機会が結構ありました。
その時に車のシートを濡らしてしまわぬようにレジャーシートを敷いて運転しました。
手持ち扇風機
USBで充電できるハンディ扇風機です。
たまたま旅行前に東急ハンズで見つけて、便利そうだなと思い購入しました。
0歳の下の子は旅行中ずっと抱っこ紐だったのですが、さすがに炎天下で抱っこ紐は暑すぎて熱中症が心配です。
ハンディ扇風機を首からかけておいて、抱っこ紐で密着している身体の隙間に向けて風を通しておくだけでかなり体感気温を下げることができました。
さらに、バーベキューの時の火おこしでも大活躍しました。
折り畳み傘
天気予報は晴れでも、宮古島はすぐに天気が変わり、雨が降ることもあります。
一応傘はカバンに入れておいた方が良いでしょう。
持って行かなくても良かった物
バスタオル
とにかくかさばるので場所をとります。
海で身体洗った時に拭く分には宿のバスタオルを車に積めばよいです。
身体はすぐに乾くので、フェイスタオルくらいの小さいタオルでも良いと思います。
パソコン
飛行機の中や宿で子供が寝静まった後にパソコンで作業しようかと思い持っていきました。
しかし、結局は疲れて自分も子供と一緒に爆睡。朝もそんなに早く起きれないし、ほどんどPC作業することはできませんでした。
充電アダプタも含めると2kgくらいにもなるので、持っていかない方が良かったです。
せっかくきれいな自然の中で過ごすんだから、ネットやテレビを気にせず過ごす方が良いと思います。
ベビーカー
迷ったのですが持って行かなくて正解でした。
なにしろかさばるので持ち歩くのがとても面倒ですよね。
基本は抱っこ紐と車で移動できるので、特に困りませんでした。
心配していた上の子も終始はしゃいでいたので、ずっと自分の足で歩いて、車に乗ったときにチャイルドシートで寝るという感じでした。
空港ではベビーカーを借りることができるので、活用しましょう。
まとめ
- 荷物は大きめのスーツケースに入れて持っていきましょう。
- 帰りはお土産を入れられるように余裕を持った荷物の量にしましょう。
- 大きな荷物は郵送するという選択肢も有りですね。
- 必要十分な荷物で、快適な旅行を楽しみましょう。