こんにちは、子供の食べこぼしにウンザリしている、ちゃんここ(@chanco_ko)です。
うちには2歳児(現在は3歳児)がいますが、それはもう食べこぼしはひどいし、おもちゃは片付けないし、部屋は散らかり放題。。。
そんな僕がロボット掃除機を買って、本当によかったと思った話を書いてみます。
- 子供がいる家庭にこそロボット掃除機
- ロボット掃除機のための部屋作りが大切
- 子供の躾にも役立つ
ロボット掃除機の必要性
ところでみなさんは、どれくらいの頻度で掃除機をかけますか?
僕は一人暮らしの時は正直、全く掃除機をかけませんでした。
しかし、結婚して子供ができるとそうもいきません。
2歳児ともなると、食事は食べこぼすし、床に落ちているものは平気で食べたりして、衛生的にすごく悪い状態が続きます。
実際、幼児はすぐにお腹を壊したり、風邪をひいたりするので、共働きの僕たち夫婦は看病のために休暇を消費するという時期もありました。
なので、部屋をできるだけ衛生的に保つためにも、頻繁に掃除する必要があります。
理想的には毎日掃除機をかけたい。でも二人とも仕事から帰ってくると子供を保育園に迎えに行って、ご飯の準備して、お風呂に入れて、寝かしつけてとルーティンをこなしてると、いつの間にか9時、10時となってしまい、そんな時間から掃除機をかける訳にもいかず、結局は土日にまとめて掃除するという感じでした。
そこでロボット掃除機を導入することにしたのですが、先に言っておきます。
もっと早く買ってれば良かった。
子供がいる家庭にこそロボット掃除機がオススメ
ちなみに僕が買ったのはECOVACS(エコバックス)というメーカーのDEEBOT OZMO 930です。
ちなみにECOVACSは世界のトップ3に入るロボット掃除機でメーカーです(公式HPはこちら)
お掃除ロボットと言えばルンバですが、僕の環境にはDEEBOT OZMOが最適でした。
それでは一つずつDEEBOT OZMOの良いところを紹介します。
毎日決まった時間に掃除してくれる
これはどの機種にも付いている機能だと思いますが、働いていて留守にしている昼間に掃除するようにプログラムしておけば、帰宅した時に部屋が綺麗になっていて、とても気持ちが良いです。
wifiに繋がっているので、会社からスマホアプリで、掃除の状況も確認できます。
水拭きに対応している
これがルンバじゃなくてDEEBOTにした決め手でした。ルンバを作っているアイロボットも水拭き用のロボット掃除機を販売していますが、DEEBOT OZMOは一つで掃除機と水拭きのどちらにも対応しています。
子供って、食べこぼしだけでなくて、飲み物もよくこぼすんですよね。汚れた足の裏でフローリングを走り回ったりもします。
フローリングの水拭きって意外と大変なので、ロボット掃除機でできるなんて画期的ですよね!おかげで、いつもフローリングがサラサラで気持ちいいです。
カーペットの上に来ると吸引力が上がる
DEEBOT OZMO 930はカーペットを認識します。さらにカーペットの上では吸引力を自動で上げてくれるのです。
なんてきめ細かい機能なんだと感動しました。
ロボット掃除機の吸引力ですから、普通の掃除機よりは弱いんでしょうけど、それでも十分に目に見える限りのゴミはきちんと掃除してくれます。
ロボット掃除機を使う上での注意点
ロボット掃除機を使いこなすための一番の問題は、部屋をロボット掃除機の掃除しやすい状態にしなきゃいけないということです。
床にロボット掃除機の妨げになるような物は置いてはいけない
特に危険なのは以下のようなものです。よく床に落ちている人は気をつけてください。
どれもロボット掃除機のタイヤやローラーに絡まってしまいます。
- ティッシュ
- ビニール袋
- ヘアピン
家具の高さに気をつける必要あり
ロボット掃除機には苦手な高さがあります。
DEEBOT OZMO 930の場合、基本的に壁や家具にはぶつかる寸前に減速し、そっと当たる程度なのですが、4〜5cm以下の高さの物には減速せず、勢いよくぶつかってしまいます。
恐らくセンサーで検知できない高さなのでしょう。
勢いよくぶつかることで、家具が傷ついてしまったら嫌ですよね?そんな時は専用アプリを使ってバーチャルウォールを設置しましょう。
バーチャルウォールはロボット掃除機にとっては壁とみなされますので、途中で減速するようになり、勢いよく当たらないようなります。
赤い線がバーチャルウォール
子供が率先して片付けをするようになった
ロボット掃除機の導入は思わぬところで成果を発揮しました。
子供が自分で片付けをするようになったのです!これには驚きです!
ロボット掃除機を使いこなすためには、ロボット掃除機が掃除しやすい部屋を維持する必要があります。
掃除してもらうために掃除をするという訳のわからない状態になるのですが、子供は素直なもので、床におもちゃなどを散らかしていると、「ロボット掃除機に食べられちゃう」と言って、自ら片付けをするようになりました。
ロボット掃除機は子供の躾にも役に立つというのは嬉しい誤算でした。
少しでも家事の負担を減らして、余裕のある生活にしたいですね。
今回紹介したのはDEEBOT OZMO 930ですが、少し安いモデルのDEEBOT OZMO 610もあります。
こちらのモデルも水拭き対応ですので、おススメです。